Kindle本屋に行く

正月は時間がたっぷりある。他の人のブログを見るのも飽きて来たので、何か本でも読もうかということにした。このような時に、以前は隣町の大型本屋等に行ったものだ。いろいろと新刊の面白い本もあり、数時間は足を棒にしながら、そして帰るころには、嵩張る本を何冊も持ち帰ったものだ。
photo by ImaginaryGirl
ここ2年くらいはどうだろうか。当然Kindle書店である。寒い外に出ないでコタツにて、コトが完結するので、運動不足にはなるものの、その手軽さはとても心地良い。
今年は Kindle自己出版をするのが、私の一つのプロジェクトである。昨年後半から、その手の本は沢山出版されている。これからのブログの文章を書いたりする上でも参考になることも少なくないだろうこともあり、本格的な検討をするための関連本を数冊購入した。Kindleの戦略を通して、"売り手"としての著者と、"買い手"としての読者の関係をあらためて考え、出版業界に対するインパクトの大きさをあらためて感じた。
購入の際には、他者のレビュー等が参考になるので、はずれは少なくなる。今までは、良いかなと思い買った後にじっくり読んでみたら、残念という場合も少なくなかった。また、Kindle本は安いこともあり、結果的にトータルの出費金額は少なくて済んでいるし、消費者にとっては実に良い時代になっていると思う。
*** 年末から年始にかけて読んだ本 ***
* 星の王子様 ・・・ 48円と安かったため
(中学一年の国語の教科書(光村出版)の最初にでてきた「新しい目」というのがとても印象的だった。)
* 俺のイタリアン、俺のフレンチ ・・・ ちきりんさん推薦
* ワーク・シフト ・・・ 未来の仕事がどうなるか関心あり
* 電子書籍を出す人は知っておきたい文章術 ・・・ 自己出版プロジェクト
* 電子書籍を売る方法 ・・・ 自己出版プロジェクト
* はじめての電子書籍出版! ・・・ 自己出版プロジェクト
* Kindle 自己出版 ・・・ 自己出版プロジェクト
* 辞書なしで英語がスラスラ読める ・・・ 安かったため
* ブラックジャックによろしく ・・・ 良く聞く書名だ。無料だったため